ワクチンは英語で“vaccine”

知っておくと役立つワクチンの豆知識

世界的に注目されるワクチンがありますが、あなたはワクチンという言葉が英語で何と言われているかご存知ですか？それは、”vaccine”（バキシーン）といいます。

“vaccine”という言葉は、18世紀に“vacca”というラテン語が由来となっています。これは“牛”という意味です。なぜならば、天然痘を治療するワクチンの発明元エドワード・ジェンナー博士が、偶然にも牛痘菌を発見し、それが天然痘の予防接種に効果があることを発見したからです。

また、ワクチンの力を利用して、人間だけでなく動物たちも病気から守ることができます。例えば、鳥インフルエンザの予防接種があります。これは人間に感染を広げることができるトリが、感染しないようにするためのものです。

まとめ

ワクチンは英語で“vaccine”と言います。その由来は、天然痘の予防接種に効果がある牛痘菌の発見に由来するとされています。また、鳥インフルエンザなどの動物たちのワクチンもあることを知っていると、より幅広い分野で活躍することができるでしょう。