海に浮かぶ物は、すべて海水の重さを支えている
海洋生物や船など、海面に浮かぶ物は、見かけとは異なり、すべて海水の重さを支えています。海水は非常に重たく、1ccあたり約1グラムの重さがあるため、表面に浮かんでいる物も、水に完全に浸からない分だけ、水の重さを支えています。
そのため、海面に浮かんでいる物は、形状や材質などをうまく利用して、水に対して浮力を発揮しています。また、この浮力を利用して、魚やクジラなどの海洋生物も泳いでいます。
海水は塩水よりも重い
海水は、非常に塩分濃度が高い塩水よりも、1リットルあたり約20グラム以上も重くなります。海水は、塩分以外にも、微量の鉄やマンガン、カルシウムなどが含まれており、これらの物質のために、水分子が密集しています。
セイウチの鳴き声は、1000km以上も聞こえる
セイウチの鳴き声は、人間が耳にすることができる音波よりも低い周波数で鳴くため、非常に遠くまで届くことが知られています。実際に、セイウチの鳴き声は、1000km以上も離れた場所からでも聞こえることがあります。
海にはまだまだ未知なる生物が多数存在する
人類が技術を持っていない深海には、まだまだ多数の未知なる生物が存在していることが予想されています。これまでに発見された生物の中には、世界的に有名な巨大なイカや、発光する魚などがいますが、それでも未知なる生物の数は膨大なものとされています。
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