「桜島」は実は火山島ではない?!

豆知識1:桜島の形成

桜島は、鹿児島県鹿児島市の南方約8キロに位置する火山です。しかし、実は桜島は火山島ではありません。

桜島は、約さまざまの地層からなる複合火山です。約1,300年前に噴火した最初の活動期には、高岳火山が形成されました。その後、噴火が繰り返され、有明海ができる過程でその一部が隆起し、桜島となったとされています。

豆知識2:桜島の活動

桜島は、約20,000年前に始まった活動を継続している火山です。1955年には約1年にわたって大噴火を起こし、多くの人々が被害を受けました。現在では、噴火のほとんどが噴煙と溶岩流にとどまっていますが、それでも万全な備えが必要な火山として、監視が続けられています。

豆知識3:桜島周辺の景観

桜島は、山容が美しく、島周辺の景観も素晴らしいものがあります。特に目を引くのは、桜島を望む吉野川の河口付近にある「志布志漁港大橋」です。全長は1,100メートルにも及び、橋の上からは、桜島の姿を間近に見ることができます。


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