女優のオードリー・ヘプバーンが生涯で使った香水

香水の種類

オードリー・ヘプバーンが愛用した香水は、「L’Interdit（ランヴァンの）」、「Arpège（ランコムの）」、「Joy（ジバンシィの）」の3種類でした。

ランヴァンの「L’Interdit」

「L’Interdit」は、ランヴァンの創業者であるジャンヌ・ランヴァンが1957年に作り上げた香水で、オードリー・ヘプバーンは長年愛用していました。フローラルで爽やかな香りが特徴的な香水です。

ランコムの「Arpège」

「Arpège」は、ランコムが1927年に発売した香水で、オードリー・ヘプバーンが出演した映画「Sabrina（サブリナ）」の撮影現場で出会い、以来愛用していたと言われています。ラベンダーやバラの香りが混ざり合った、上品な香りが特徴です。

ジバンシィの「Joy」

「Joy」は、ジバンシィが1930年に発売した香水で、オードリー・ヘプバーンが妊娠中に使用したことで知られています。口紅などにも使用されるローズの香りが特徴的で、オードリー・ヘプバーン自身も「一番好きな香り」と紹介していました。

以上、オードリー・ヘプバーンが生涯で使った香水の種類について紹介しました。