資生堂はもともと薬局だった

日本の化粧品業界を支配する資生堂

日本の化粧品業界を席巻する資生堂ですが、実はもともとは薬局だったのをご存知でしょうか。創業者の徳川家康の命により、江戸幕府の侍医であった井上公造が「日本のためになるものを作りたい」という願いを込めて、薬局として開業しました。

資生堂の名前の由来

「資生堂」という名前は、「資(し)=日本の風土や文化、生(せい)=健康、瑞(ずい)=美しいものや瑞兆を意味する地名に由来する 」という意味が込められています。

資生堂が世界初の化粧品メーカーになった理由

資生堂が世界初の化粧品メーカーとなった理由は、化粧品を薬局で販売していた当時から、美容や健康に対する考え方に裏づけられた独自の理論を持っていたことです。また、国産素材の活用やブランドイメージの確立など、独自の取り組みにより、世界的に知られるブランドへと成長しました。

資生堂の社員はオーナーになれる?

資生堂は、社員が自分たちの会社を作ることを目的とした「自社株式会プラン(ESOP)」を導入しています。これは、社員が自己資金を出すことで、自分たちがオーナーとなり、一緒に会社を経営することができるというものです。そのため、資生堂の社員は「意思決定と責任を共有する」という独自の経営スタイルで、会社を支えています。

以上が、資生堂の豆知識でした。創業時からの歴史や理念、社員の取り組みなど、今まで知らなかったことがたくさんありますね。


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