本来の世界一高い山とは?
皆さんは「エベレスト」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか?多くの人々が「エベレストは世界一高い山である!」と思っていることでしょう。
しかし、実は「海抜から最も遠く離れている場所であること」が世界一高い山の定義です。そのため、本当の意味で言えば「エベレストではなくマウナ・ケア山が世界一高い山」なのです。
マウナ・ケア山とは?
マウナ・ケア山は、太平洋に浮かぶハワイ諸島の中でも最大の島「ハワイ島」に存在する盾状火山です。
このマウナ・ケア山の「海抜から最も遠く離れている場所」は、スポーツドローンの高さ制限を上回る約10000メートルにもなります。一方、エベレストの場合は海抜8,848メートルであり、マウナ・ケア山に比べるとかなり低いことになります。
まとめ
いかがでしたか?エベレストは最も高い山と思っている方も多いかと思いますが、本当の意味での世界一高い山はマウナ・ケア山でした。このように、一見当たり前のことでも知らなかったことがあるものですね。
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