コーヒーの種類には大きく分けて2種類ある！

アラビカ種

世界中のコーヒー生産量の約70%を占めるアラビカ種は、高温多湿の気候に適応して生育する。そのため、南米やアフリカの高地でよく栽培されている。香りが豊かで、酸味が強いのが特徴だ。

ロブスタ種

アラビカ種に比べて、病害虫に強く、耐熱性に優れたロブスタ種。ブラジル、ベトナム、インドネシアなどの低地で栽培されていることが多い。香りは控えめで、苦味が強く、コクがある。

また、コーヒーには、デカフェやブレンドなど、様々な種類がある。デカフェは、カフェインを除いたコーヒーで、カフェインが気になる人におすすめ。一方、ブレンドは、アラビカ種とロブスタ種を混ぜたもので、味わいを調整している。コーヒーの種類は、自分の好みに合わせて選ぶとよい。