アニメの名前「ドラえもん」はどこから来たの?

豆知識:

ドラえもんは、1969年に藤本弘が描いた漫画から生まれ、のび太が愛用する百科事典「ドラえもんペディア」からイメージして名付けられました。

当初、ドラえもんの名前は「ドラ・Q」でしたが、それは理由があって、藤本弘本人の名前「Hiroshi Fujimoto」を逆さまにすると「moT-QH」になり、その逆さまをとると「Q-H-to-moT」という言葉ができます。この意味は「Qから始めたら、moTの後でHが続いた」と言うもので、この言葉から「ドラ・Q」というボヤキャラクターが誕生しました。

しかし、当時の読者から「ドラ・Q」の呼び方がしっくり来ないという声が寄せられたため、藤本弘はペディアから名前を探すことにしたと言われています。その中で、「どら」という名前があるページに出会い、そこから「ドラえもん」という名前が生まれました。

解説:

ドラえもんの名前の由来は、作者藤本弘が考えた「ドラ・Q」からペディアの単語を探し出し、「どら」という言葉から「ドラえもん」という名前になったとされています。

また、登場人物の名前も独特で、のび太の名前は「野比のび太」が由来で、ジャイアンの名前は「鉄人兵団」の中でのコードネームから、スネ夫の名前は「スネーク」からきているといわれています。

ドラえもんは、日本だけでなく、世界中で愛されるアニメです。現在も新しいシリーズが放送されており、日本のアニメの代表格として知られています。


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