世界一高い山というとエベレストだが、実は違う

世界一高い山はマウナケア山

ヒマラヤ山脈にあるエベレストが世界一の高さを誇るとされていますが、実はエベレストは「海抜の高さが一番高い山」として知られています。一方で「地球から最も高い場所にある山」は、ハワイ島のマウナケア山なのです。

その理由は、海底からの高さを含むかどうかによる

エベレストは標高8,848メートルで、これは海面からの高さです。一方、マウナケア山は標高4,205メートルですが、海底からの高さが6,000メートル以上あります。つまり、マウナケア山は海底からの高さを含めると、総高さが約1万メートルに達します。

マウナケア山は星空観測に最適な場所でもある

マウナケア山はその高さと比較的安定した天気条件から、天文台が多く建てられています。また、山頂の風向きによって雲が溜まりにくく、星空の観測にも最適な場所とされています。


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